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アロウズ A23 : ウィキペディア日本語版
アロウズ・A23[あろうずえい23]

アロウズA23は、アロウズ2002年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーで、マイク・コフランが設計した。2002年の開幕戦から第12戦まで使用された。第12戦を最後にアロウズは撤退したため、最後のマシンとなった。
== 概要 ==
アロウズは前作A22までのローノーズからコンセプトを一転して、2002年シーズンのマシンの中では一番高いフロントノーズを採用した。ノーズ下面のスペースを大きくとることでディフューザーへ多くの空気を流し、ダウンフォースを増やすデザインとなっている。フロントサスペンションアーム支持部にはザウバーが開発したツインキールを採用しているが、アロウズはキールを下方へ延長して整流版(ディフレクター)の役割も持たせる設計とした(後述のスーパーアグリ・SA05の画像を参照)。
毎年のように変わるエンジン銘柄は、アジアテック(元プジョー)からカスタマー仕様のコスワースCR-3に変更。
デビュー戦オーストラリアGPは2台ともピットスタートになり、信号無視とスペアカー乗換えでダブル失格という憂き目に遭う。その後、ハインツ=ハラルド・フレンツェンがスペインGPとモナコGPで2度入賞したが、資金難のためマシンの改良もままならず、第11戦フランスGPでは故意に予選落ちするという失態をさらした。続く第12戦ドイツGPをもってアロウズは撤退となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アロウズ・A23」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Arrows A23 」があります。



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